うきわ 3巻(完)




旦那が浮気していると知りつつも何も言えない麻衣子。同じ悩みを持つ社宅の隣に住む旦那の上司二葉さん。ベランダ越しで話をして安らぎを覚える麻衣子でしたがその想いはどんどんと大きくなっていき、ついにベランダを超えて二葉さんの下へ…大海に彷徨う麻衣子を浮き輪のような存在で支えてくれる二葉さん、2人の仲は一線を越えてしまうのか…大人の恋物語、最終巻です。

あそこまで健気でそれでいて積極的に迫ってくる若妻の誘惑に耐えきった二葉さんの理性に感服です(笑)最後は少し危なかったですけど。二葉さんの転勤の話はこのままなし崩しに一線を越えてしまいそうだったので区切りをつけるためよかったかもしれません。ただ、二葉さんとの別れを機に麻衣子も旦那との決別を決心します。

向こうの両親とも仲がよかっただけにやり切れませんね。回想では旦那との馴れ初めもありましたが高校生の頃からの仲でした。学生時代からの付き合いで結婚したのならそうそう間違いは起こらなそうですが…麻衣子は初めは旦那の事が好きだったわけではなくて告白されてから意識し始めたという感じなのでその辺のちょっとしたすれ違いから旦那も魔がさしてしまったのかもしれません。けして言い逃れができることではないと思いますけど。

浮き輪というタイトルは溺れそうになっているのを助けてくれるという意味とやっぱり浮気と掛けていましたね。二葉さんとの不倫ではないけど仲良くしていたことを麻衣子は浮き輪しよったんよと旦那に浮気の事を追求しながらふと思うのでした。

決して派手な感じではないですがどこか影のある色っぽさがあった麻衣子さんでしたが髪を切ったら気持ちと共にさっぱりしてましたね。早く次の幸せを見つけてもらいたいです。今はイブニングで野球選手の話を描いてますのでそちらの単行本化も待ち遠しいですね。あとはそう言やのカナの続巻はまだですかね…たまに野球漫画雑誌を読んだらカープ押しで載ってたりするんですけど(笑)
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