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味噌汁でカンパイ! 13巻 【あなたにずっと善いことがありますように】
2022/04/14 21:15:27 |
小学館系コミック |
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キンモクセイが香る季節になると母のことを思い出してしまう善。これまで目を背けていた母との思い出と向き合うために母の故郷・京都の天橋立へ八重と訪れる。そこで母の妹、北斗からあるものを手渡され・・・自分の中にある母親の痕跡、それを見つけた善は・・・
今回はまず善の誕生日から始まります。八重から箸置きに続いて茶碗をもらいます。夫婦茶碗になってしまうのは恥ずかしいけどおそろいが欲しかったという八重の複雑な乙女心でした(笑)もう夫婦みたいなものですけどね。
前回善はこれまで何となく避けていた母との思い出について向き合う決心をします。そこで母の故郷である京都へ行くことになりますがそこに八重もついていきます。京都について、叔母の北斗と合流すると自分がついてきたのはおかしいのではないかと今さらながらに思う八重でした。
そういえば今回の旅はお父さんと行くかと思ったらお父さんはお留守番のようですね。父親には京都への想いについては話していないので心構えを聞いてもおみやげなどをお願いされるだけでしたがさりげなく母が作っていたおとしいもの味噌汁を善に振る舞ったり、見送りでそっと背中を押したりと普段は雄弁なだけにちょっとした心遣いが憎らしいです。
生前の母親からの手紙で記憶にはないけれどこれまで自分を構成してきたものから母と過ごした時間も確実にあったことを感じる善はこれまで閉じ込めていた本音が涙とともにあふれ出します。そんな善をそっと抱きしめる八重、それは母親役としてなのか・・・
そして、なんと次巻で最終巻!何となくそういう雰囲気はひしひしと感じていましたが・・・やっぱり中学卒業で一区切りという感じですね。お味噌汁が紡ぐ物語が最後はどういう展開を見せるのか楽しみにしてます。善の想いが八重に届くといいですね~
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