グラゼニ ~東京ドーム編~ 6巻




トミー・ジョン手術から1年、凡田はいよいよ本格的な復帰トレーニングに入ります。1年棒に振ったにもかかわらず年棒は上がり、家にいる分家族との時間も多いためどこか緊張感に欠ける凡田。一方で医師の言う通りに復帰プログラムを淡々とこなして痛めた肘を守るための筋力トレーニングが図らずも凡田の肉体改造となっていきます。開幕を控えた宮崎キャンプ、2軍ブルペンで凡田が出した球速は!?

手術した選手はほとんどが球速を落とすようですが凡田は140キロそこそことコントロールで生きてきた選手なのでそれなりにスピードを戻してくると則川の奥さんは見立てています。則川とポジションがかぶるので色々と凡田へのライバル心があるようです。かつては様々な選手と噂もあったりするのですが結構彼女のキャラは好きです(笑)付き合う前のユキちゃんも結構ツンツンして良かったですが今は結婚もしてラブラブになっちゃいましたしね。

凡田はキャンプでの投球練習では130キロを出すなど順調すぎる回復を見せています。杉浦ピッチングコーチは今シーズンは凡田を超過保護体制での起用を新見監督に申し出ます。前監督の起用法によってですがそのために肘を壊してしまし、さらに次のシーズンは育成枠での契約となったりで球団に翻弄されてしまっただけに新見監督や杉浦コーチはかなり凡田を目にかけてますね。

杉浦コーチの案は先発起用ではありますが月2回で1戦投げたら登録を抹消して半月後に再び1軍に上げるという案でした。これに新見監督は難を示しますが先発陣の故障もあって再び先発で起用されることになります。スパイダース時代に一度先発転向を試みて失敗している凡田…その相手となるのは古巣スパイダースでしかも元エースの椎名!これは何かの因縁か…という所で続きます。

凡田が本格的な先発に転向する前に奇襲先発した時凡田にそろそろ先発側に来るかと言ったのが当時エースだった椎名でしたよね。当時から活躍のわりに年棒が安すぎると言ってくれてました。そんな椎名も今は元エースと成り下がっています。その模様は次巻以降ですが凡田も登場当時の26歳から31歳と年を取ってるわけですから当時第一線で働いていた選手達も引退してるかその間際になっているんですよね。凡田と椎名の対戦はそんな世代交代も見どころです。




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