はじめのニット! 2巻(完)



北九州から転校してきたさほはクラスメートのなみとまいと一緒に自宅の穴が開いた襖に色紙などを張ってアレンジしたのをきっかけに手芸部を創設します。浴衣やニット帽、押し花のびんせんなど何でもハンドメイドで作ります。そんな彼女達も中学3年生に。現実に迫ってくる進路という問題は毛糸の玉のように転がり絡まるのでした。

2巻で終わってしまうのは寂しいですね~高校ではみんなバラバラになってしまうので手芸部としての活動は難しいとはいえもう少し続いてほしかったです。でもマフラーなどは一度作ったらすぐにはいらない物だったりするので作るネタもなかったのかもしれません。さほ自身も何を作るか悩んでいましたがおばあちゃん曰くそれを悩むのも楽しいとのことです。

さほが九州にいた頃の友達だったおはなちゃんが1巻では名前だけでしたが今回は登場しました。親の都合で転校が多く今は海外にいますが夏休みにさほの下に遊びに来ます。手芸をやっていてさほの師匠的存在です。背は低いですけど(笑)性格はさほと似ていて思ったことをすぐに言ってしまうタイプですね。

両親は結局登場しませんでした。てっきりおばあちゃんの所で一緒に暮らすけどひとまずさほだけ学校があるから先に来ているという設定かと思ってたんですけど。おばあちゃんはあまり勉強が得意でないさほを優しく見守ってなみとまいにも手芸を教えたりするいいおばあちゃんです。お母さんもいれば成績のことでガミガミいうお母さんとさほを庇う優しいおばあちゃんという構図なんかも見れたかもしれませんね。

毛糸は結構高いようですが100円ショップで安い物もあるようで中学生には強い味方のようです。品質は通常より悪そうですが200円ほどの毛糸でマフラーやバッグ、1000円でセーターができるのであれば悪くなさそうですね。

修学旅行では撮った写真をスクラップして3人で対決することに。カメラを持ってないので懐かしのインスタントカメラで撮ります。デジカメと違って撮り直しのきかない緊張感の中できたアルバム対決の結果は…昔はみんなインスタントを持っていってましたけどね(笑)今思えばかなり便利な世の中になったものです。デジカメでなくてもスマホや携帯があれば写真も撮れますし。そういう意味ではインスタントカメラで対決というのはいい緊張感ですね。現像して間違えてパノラマモードにしていたり、ブレていた時のガッカリ感もまたいい思い出です(笑)

今のところは次に何を描くのか決まってないそうですがまた新作で会えるのを待っていますよ~
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