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ヴィンランド・サガ 26巻 【大丈夫 きっと私達はいい友達になれるよ】
2022/05/23 20:50:21 |
講談社系コミック |
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ヴィンランドの先住民と接触を試みるトルフィン。周りの心配をよそに早くも打ち解けることに成功する。それをきっかけにノルド開拓団と先住民との友好関係が始まっていく。言葉が通じないながらも良好な関係を築いていく両者だったが先住民の中にはその行く末を案じる者もいて・・・そして、これまで罪を償い続けてきたトルフィンについにその日がやってくる!
前巻ラストで先住民が現れ、開拓団は一触即発な雰囲気を醸し出しますがトルフィンは端っから友好的ですぐに打ち解けます。先住民との交流も始まってひとまず開拓は順調に進みます。
一方で剣を隠し持ってるイーヴァル達とそれに気づきながら丸め込まれてしまったコーデリア、部族が開拓団と交わることに不安を感じる部族の長老など順調そうに見えても不安の種は燻っています。
しかし、今回の一番の見所はやっぱりラストシーンでしたね。ヒルドの態度が少しずつ軟化してはいましたが最後までどうなるか分かりませんでした。ただ、今回のクマとの問答からもヒルドの憎しみは消えつつあったことがわかったので最後のシーンが見られて本当によかったです。何度読んでも目頭が熱くなってきます。
カルリの成長も著しいですね。いつの間にか舌足らずな喋り方は直ってます。たまにギョロの影響を受けているような言葉を使っているのが気になりますが・・・(笑)教えられるのはヒルドだけにして欲しいですね。
トルフィンが続けてきた贖罪が1つ報われました。もちろんこれで終わりではありませんし、不穏な情勢や開拓の問題も山積みなのでトルフィン達がそれにどう立ち向かっていくのかが今後も楽しみです。
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