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ゴールデンカムイ 31巻(完)【故郷へ帰ろう、アシリパさん】
2022/07/19 20:51:18 |
集英社系コミック |
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五稜郭から撤退した杉元たちは援軍として送り込まれてきた第七師団の列車に乗り合わせてしまう。何とかアシリパを逃そうと杉元&土方、牛山が狭い列車の中で死闘が繰り広げる!列車の影から彼らをあざ笑う尾形の目的も明らかに・・・金塊を巡って繰り広げられた冒険と死闘の物語もついに大団円!
8年の連載、長かったようなあっという間だったような・・・長期連載の部類に入ると思いますが期間以上に濃い内容だったと思います。最終巻はその中でもかなり濃密に描かれたんじゃないでしょうか。列車内での死闘が1冊丸々描かれていて敵味方入り乱れて散っていきます。土方、牛山の最期は泣ける・・・
尾形の目的もこれまで今イチよく分からなかったのですが最終巻で明らかになります。アシリパに銃を向ける度に現れた勇作殿の姿の意味も・・・尾形は初登場時にここまで深く物語に関わってくるとは思いませんでした。アシリパが覚悟を決めて尾形に矢を放つシーンがいいですね。
後半になってからはあまり狩猟グルメ成分が薄くなってましたが最終巻でもアシリパさんのヒンナヒンナが見られました(笑)欲を言えば杉元やアシリパ以外のキャラ達のエピローグ部分をもう少し見たかったですね~杉元とアシリパのその後は想像にお任せしますでもいいんですけど。キラウシと門倉が名コンビになるのも意外でしたよね。
長期連載で単行本の発刊ペースも早かったのでまずはゆっくり休まれると思いますが次回作ではどんな物語が描かれるのか楽しみにしてます。
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