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僕はまだ野球を知らない-Second-　2巻　【球なんて思ったとこにいかんもんじゃない？】

2022/08/06 22:31:02 | Kindle書籍（電子書籍） | コメント：0件

3回戦も突破し、ついに宇佐監督の父親が率いる十条学院と対戦することとなった浅草橋工業。昭和なスパルタ野球で潰れていく選手も多い父親の指導方針への反発からいつになく力が入りすぎてしまう宇佐監督。一方、先発を任された長浦は中学時代のエースが試合を観戦しに来たのに気づくが彼から言われたことを思いだしてしまい･･･

前回は発売してからしばらく気づきませんでしたが今回は数日遅れで読むことができました。Twitterのつぶやきを見なければ危なかったですが･･･（笑）

今回はいよいよ宇佐監督の父親が率いる学校との対戦となります。表紙は梶田ですが今回の試合のメインは長浦になりそうです。強豪校には適度に荒れる長浦のピッチングが相性が良いとの判断だと思いますが彼の中学時代のエースから言われた言葉が今後の試合に影響しそうな予感です。

試合自体はまだ1回の攻撃しかしてないので続きがとても気になります。今回は宇佐監督とは正反対なやり方でわだかまりのある父親が監督をしている十条学院の練習風景も描かれてちょっと陰鬱な感じになりますね～すべての強豪校がこうではないとは思いますがちょうど少し前に現実でも元プロ野球選手の息子さんが野球部を辞めたというニュースがありましたし令和の時代でもまだ昭和の悪しき風習が残っているんでしょうね。

本編は少し短めな代わりにオマケ漫画が載っています。長浦は推しの地下アイドルのライブを野球のためにしばらく封印することを握手会で宣言しますが･･･思わぬ所で一緒に行った吾妻の性癖を知ることとなります（笑）

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