プロフィール
Author:KON
新刊、既刊コミックの紹介や感想を書いてます。最近は購入本数少なめ。自転車通勤を始めたことをきっかけに週末に色々と出かけたりするようになったので自転車関連記事もたまに書いてます。
当サイト(KONの徒然日記 新館)は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
ツイッター始めてみました
過去ログ +
ブロとも申請フォーム
人間のいない国 4巻 【ずっと探していた答えがやっと・・・見つかった気がする・・・っ】
2022/08/10 21:19:09 |
その他青年誌系コミック |
コメント:0件

国民の意識が集約された「脳雲」の下で出会った王権を持つ少年。彼から危害を加えられそうになった所をビッグ・バシルタに助けられる。国民が「脳雲」へと誘われた「神話計画」、シイのオリジナルである姫の秘密、バルブとシイの意外な縁・・・次々と明かされる真実に翻弄されながらバルブと再会を果たしたシイだったがバルブはシイを認識できず・・・?
シイと同じ人間と出会えたと思ったら王権を持っていることをいいことに暴虐の限りを尽くす少年だったり、国民は脳雲と呼ばれる意識体に集約されていたり、シイ自身はこの国の姫のクローンだったりと記憶を失っていたままの方がいいのではないかと思うくらい残酷な現実がシイの前で明らかになっていきます。
シイを捕らえようとしていたビッグ・バシルタは一見友好的ではありますがこの国の大義を一番としていて王に忠誠を誓っているわけではないというだけですね。姫に何かあった時のために作られたシイを助けたのもワケありのようです。姫が王権制度の廃止を訴えていた後に謀殺されたことをバルブの記憶から知ったビッグ・バシルタは彼女と同じ考えを持っているようですが・・・
元の記憶を知れば知るほど残酷な現実が明らかになっていきますがその中でバルブとの絆が唯一の救いですね。若干ゴーレムへの依存の傾向があるとビッグ・バシルタは危惧してますけど。そして、バルブがシイと出会った頃の記憶を取り戻しますが一方で王宮の防衛システムが作動して・・・という所で続きます。
次巻で完結ということでシイとバルブの行く末や人間のいない国に残ったゴーレム達がどんな結末を迎えるのか楽しみです。王族の少年とも仲良く・・・はなれそうにないかなぁ・・・(笑)
- 関連記事
-
-
学校の推せる怪談 2巻 【トイレの花子さんにはかわいいトイレが似合う。よってこれは正当な権利だ!】 2022/08/22
-
人間のいない国 4巻 【ずっと探していた答えがやっと・・・見つかった気がする・・・っ】 2022/08/10
-
しょうもないのうりょく 3巻(完)【もし異能が存在しなかったら・・・もう二度と会えなくなったらいやだ】 2022/07/31
-
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
検索フォーム
新刊 PICK UP 2月1日~15日
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
アクセスランキング
ブログランキング
カテゴリ(結構適当です)
カレンダー
リンク
RSSリンクの表示