雨と君と 4巻 【雨の日に出会ったのは偶然なんだろうか】

双子の弟夫婦からペットの猫を預かることになったお姉さん。一緒に住んでいるた･･･犬は歓迎モードであれこれ猫ちゃんを歓待するけど相手にされず･･･お姉さんの職業が小説家だと知ってきぃちゃんはどんな本を書いているのか興味津々？君と出会ってからもうすぐ1年、1人と1匹にも春がやってくる！

季節は冬から春へと移り変わっていきます。春っぽいイベントは特になく、お姉さんが春といえば断捨離と友人たちにいらない物を引き取ってもらおうとしていたぐらいですけど。預かることになった猫ちゃんと仲良くなった犬？をうらやましがるお姉さんですが意外と猫好きなんでしょうか。お姉さんは性格的には何となく猫タイプですよね。

帽子を被っている姿を犬？にかわいいと言われて照れるお姉さんが可愛いです（笑）何気ない犬？の言葉に結構お姉さんはグラッとくることも多いですね。学生の頃やデビューしたての頃はまだ髪が長かったのにショートにしたのは何か理由があるんでしょうか。その辺も描かれたらいいですね。そういえばレンの職業は弁護士かどうかは分かりませんが少なくとも弁護士事務所に勤めているようです。

今回もきぃちゃんが登場してよかったです（笑）これまでも表情豊かな可愛い子でしたが今回は特に喜怒哀楽の表情が満載でした。お姉さんの仕事が小説家だと知って興味津々ですが誤魔化そうとするお姉さんに色々な表情を見せてくれました（笑）ちょっと背伸びしたいお年頃な感じも可愛いですね。で、結局お姉さんが書いている本てどんな内容なんでしょう･･･

1巻ごとに季節が巡って4巻でついに出会ってから1年が経ちました。出会った時は夏の雨の日でしたが次の夏はどんな日になるんでしょうね。表紙がどんな感じになるのかも含めて楽しみです。

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