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ムシ・コミュニケーター 2巻 【言ってもわかってもらえない・・・みんなには聞こえないから】
2022/10/22 16:19:33 |
KADOKAWA系コミック |
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虫と会話ができるが人との関わることは苦手な少女・森白百佳。ある日、彼女の母の元に担任から百佳がクラスに馴染めていないと電話がかかってくる。母親は世界を違う捉え方をしている百佳の感性を大事にしたいと思っているが・・・担任の計らいによってクラスメイトの遠藤と一緒に頼まれごとをされた百佳は人との関わりに一歩を踏み出せるか・・・
水族館でダイオウグソクムシから我々と話すと良くないと言われたことが気になる百佳、とはいえ聞こえたくなくても虫の声は届くためつい話を聞いて首を突っ込んでしまいます。それは他の人と上手く関われないことから逃避するためなのかもしれませんね。
そんな百佳を心配する担任の先生はクラスメイトの遠藤さんと作業を頼みます。虫が苦手な遠藤さんの前に大量のクモが現れたので咄嗟にスカートで隠す百佳、クモと会話をしている様子も見られて気味悪がられますが助けてくれたことを感謝されます。その言葉に心は弾み、百佳の心境にも少し変化が訪れます。
再び遠藤さんから虫の脅威から救ってあげたことで何かお礼をしたいと言われます。それはまた次巻となりそうですが百佳の表情をみると人と関わることが嫌というわけではなさそうです。ただ、虫の声も聞こえるので一方の側だけに立てないでいるのが辛いですね。これをきっかけに遠藤さんと友人関係となれるといいのですが・・・
生物部の先輩も何気に再登場しましたね(笑)家族以外では一番会話をしている気がしますが今度は虫から魚に浮気をしてしまったので今後はどうでしょう。百佳は助けを求める虫に何だかんだで手を差し伸べてしまいますが裏目に出ることもしばしば・・・何ともやりきれないオチも多いです。
虫と会話をしながらも百佳が避けてきた人との関わりに少しずつ向き合うようになってきて物語も進展していきそうですね。
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