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蟲愛づる姫君の結婚~後宮はぐれ姫の蠱毒と謎解き婚姻譚~ 2巻【毒のある人達ってなんて素敵。毒は・・・人の本質ね】
2023/03/11 07:47:27 |
小学館系コミック |
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王宮で毒を盛られる騒動を解決し、魁国の王・鍠牙との関係も進展した玲琳。しかし、それも束の間、宮中では流行病が発生する。そこには玲琳の義理の母であり友人の夕蓮もいて・・・流行病の原因が蠱毒によるものだと気づいた玲琳は蠱毒の民の血を引く者として患者の治療と事件の解決に挑む!
鍠牙が蠱毒の呪いにかけられていることを知ってから2人の関係は少し進展します。玲琳が作った薬を鍠牙の部屋で飲ませてそのまま寝室を供にして・・・とそれだけ聞けば新婚夫婦らしいですが鍠牙も玲琳と一緒にいるとよく眠れ、気持ちが安定するので夜の営みもなくぐっすりと寝てしまうのでした(笑)
そんな仲睦まじい?雰囲気から一転、宮中では流行病が発生します。それも蠱毒の仕業だと見抜いた玲琳は患者の治療に努め、これまで玲琳を忌み嫌っていた者たちもこの件を境に国を救った救世主として玲琳の評判は一変します。
それまでは唯一人玲琳の味方だった女官の葉歌も玲琳の命を狙う輩に対して躊躇なく迅速に排除するなどただの結婚願望が強い女官ではなかったことが明らかになりました。玲琳にどういう経緯で仕えるようになったのかと思ったら斎の女帝である玲琳の姉が玲琳に付けたんですね。ただ玲琳を慕っていたというわけではなく、女帝の密命を受けていた節があります。斎と魁の会談で起こった騒動では玲琳と袂を分ってしまいます。
鍠牙は王という立場とはいえよく毒を盛られますね(笑)少しは毒味役をつけるとか・・・それに使われた蠱毒が玲琳がかつて姉に贈った蠱毒だと知ると玲琳は激昂します。しかし、どうやら鍠牙に毒を盛ったのは姉ではないらしく・・・いよいよ幼い頃から鍠牙に蠱毒を使った真犯人が明かされて次巻に続きます。誰にも裏表なく接し、玲琳にも変わらず接する姿が愛らしくも何か胡散臭い感じがしましたがどうやら裏の顔はあったようですね。蠱師同士の直接バトルに期待です。
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