五番街の白やぎさん 3巻(完)





不思議な人達が暮らしている五番街。そこで看板のないアンティークショップに住む白やぎさんこと白山洋子は手紙を主食にしています。黒やぎが口にする白やぎの過去を知る繫という人物とは…五番街へ来る前の記憶がない白やぎと浅からぬ仲であったと思われる繋が黒やぎに託した秘密が明らかになった時、詫は大きな決断を迫られます。「やぎ」と呼ばれる存在についても明らかになる完結巻!

黒やぎは皮肉屋な部分はあるものの悪い人ではないと思いますが託は苦手意識を持っていました。その理由も今回明らかになります。それは記憶を失っても黒やぎさんの事は覚えている特別な存在で自分もまた白やぎさんの特別になりたいという嫉妬心からでした。これまで白やぎさんに対してあまり恋愛感情がなかったように見えましたがやはり魅かれるものはあったみたいですね。どこか悟っているように見えた託でしたが嫉妬や恋など人並みの感情もあって一安心?です(笑)

繋という人物は2巻に少し出た時は完全に男性だと思っていたのですが女性でしたね。その辺は作者も狙っていたようで多くの人が男性だと思っていてしてやったりだったようです。でも髪は長かったとはいえ一人称が僕だったしな~(笑)

基本的には1話完結ものだったのでもう少し続けられると思いましたが残念ですね。音子先輩とのエピソードや五番街にいる住人の造園屋さん、郵便屋さん、名前しか出ないスイーツのお店鉱石店などの話も見たかったです。あとがきには主要キャラの名前の由来が書いてありましたけど音子先輩は何なんでしょうね。猫みたいに気まぐれとか?


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