ゴールデンカムイ 7巻

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ひと悶着あった札幌を後にし、再び網走へ向かう杉元たちは途中の村で怪しげな女占い師・インカㇻマッに出会います。旅の目的などをピタリと言い当てる彼女の正体は…?そしてアシリパの大叔母からの願いを聞いてアメリカ人が経営する牧場へ行くと刺青人皮の噂と牧場を荒らす不死身とされる羆と遭遇します。狩猟グルメも盛り込んだ第7巻!

前半は占い師・インカㇻマッと出会います。彼女に心酔してしまった白石が一攫千金を狙って競馬場へ行きます。彼女の占いによって次々と予想を的中させる白石でしたが…やっぱり扉のような嘘広告に騙されてはいけませんね(笑)キロランケはひょんなことから競馬の騎手の代役となりますがそこは八百長が横行している場所でした。馬を虐げていることに怒りを覚えたキロランケは指示を無視して見事レースに勝利します。彼に賭けていなかった白石は…自業自得ですよね(笑)また会いましょうとアシリパに告げて去って行くインカㇻマッ、アシリパの言う通り狐のような女性でした。賭け金がパァになった白石にも見事オチがつきます。彼女も囚人の1人なんですかね。

後半では刺青の囚人と羆に遭遇します。白石が札幌で家永から得た情報は刺青をした囚人がアメリカ人に会いに行くということでした。アシリパの大叔母の依頼もあってそのアメリカ人の経営する牧場に行くことになった杉元たちは牧場を荒らす羆の退治を頼まれます。その羆は指を失くしても、目を撃っても、復活するという不死身の羆でした…

羆も恐怖ですが競馬場の八百長の件でキロランケを追ってきたヤクザ=囚人とその子分も恐怖でしたね(笑)羆に襲われている危機的状況なのにギャグもしっかり入ってます。扉絵といいこういうノリが本当面白いです。そして羆との激闘では何だかキレイな感じに終わりますが絵面が…最後の杉元の一言がまた笑えます。登場する囚人たちを見ていると白石がまともに見えてきますね(笑)

前回は街にいたので狩猟ができませんでしたが今回はキタキツネやアザラシ、羆をおいしくいただきます。キツネは毛皮だけですかね、感染症とかありますし。シマリスの時もそうでしたが扉絵でアザラシと仲良しな様子を描きながら次ページでは棒で殴り殺すアシリパちゃんがたくましいです。肉の味を引き立たせるニリンソウがなくて落ち込む姿は父親がぬっぺらぼうと聞かされた時以上です(笑)このニリンソウのくだりも羆退治の伏線になってましたね。その時の茶番もまた笑えました。

今回登場した若山親分はキロランケを追ってきたわけですしアメリカ人に会いに行くと言った囚人はまた別に登場するのでしょうか。そういえば若山親分は土方たちがいた茨戸の一件と若干絡んでました。次回は鶴見中尉ら第7師団の活躍も期待したいですね。おまけ漫画だけの登場というのも寂しいですし(笑)


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