放課後ミンコフスキー 2巻




ある日、神社のお供え物のみかんを触ってしまったら4年後にタイムスリップしてしまった高校生の亜子。両親は離婚、父親の実家愛媛に引っ越してきた亜子は誰とも関わろうとせず高校生活を過ごします。そこへ同じクラスで浮きまくっていた空美と科学オタクの間由利と出会ったことで4年前に戻れる方法を3人で探すことになりました。間由利に科学の本と部室を提供してくれた物理教師の三木原先生は亜子の能力を見て以前忽然と消えてしまった戸村という生徒の事を話し、倉庫に隠されたタイムマシンの存在を明らかにします。空美がうっかり触ってしまって起動してしまって…

戸村が残した学術論文の著者である佐伯教授が在籍していた大阪の大学へGWを利用して向かったり、間由利の幼馴染の広瀬君が好きな末永さんが何かと亜子や間由利に嫌がらせをしてきたりと一筋縄ではいきません。大学でも有力な手がかりは見つからないように思えましたが…

あまり頼れそうにない院生の堀田さんですが空美にそっくりな主人公が登場するスイートミューオンは意外と関係してきそうな感じですね。みかんを使っている辺りも似てますし空美に似ているというのも何かつながりがあったりして。

末永さんは典型的ないじめっ子タイプですが一緒にいる眼鏡が悪知恵を働かせていることが多いですよね。末永さんは広瀬君と話す亜子や間由利を恨めしそうに見るだけですがそこに必ず彼女がそそのかしています。何か天罰が落ちませんかね(笑)

原作者のあとがきでは大阪への小旅行について語られてます。確かに大阪というのは異質な街という感じですね。行ったことないけど(笑)プリンセス・トヨトミも読んでないのですが街ぐるみで何かを隠している、タブーがあるとかいう話はちょっとワクワクします。そういうワケで大阪にタイムスリップの鍵があるという設定となったようです。愛媛の高校生が遠出する場所というのにもちょうどいい事もあったようですね。

大阪旅行編は3巻へと続きます。空美は手がかりを探しに行ってはいつの間にかカラオケに行ってたりで大阪でも観光へ行こうとしますがそれが亜子にとってもいい息抜きとなってますね。転入時からは考えられないほどよく笑うようになりました。空美は何も考えてないと思いますけど(笑)ただ、仲がよくなればなるほどこの謎に行き着いた時に空美や間由利との別れがつらくなるというジレンマもあるんですよね…
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