僕らはイタい生き物だ。 3巻(完)




テニスに情熱を傾けていたものの高校ではからっぽになってしまった誓。偶然出会った友人の臼田が実はオタクだったと知って初めは馬鹿にしますが一緒にいたハイジやその後出会うツバサらの同人に懸ける思いに触れていくうちに理解を深めていきます。そして自分でも同人誌を作りたいと思う誓でしたがどうやっていいかさっぱり分からない…そこでハイジ達同人仲間、さらに中学のテニス仲間たちにも協力してもらって夏の一大イベントである即売会に向けて同人誌作りを進めるのでした。イタいオタクたちの青春同人活動、堂々完結!

誓がテニス馬鹿なだけで他の友達たちは普通にアニメに接してたりして昔ほどオタクへの壁も高いわけではないんですよね。テニス仲間に意を決して今やっている活動について告白しますが意外なほどあっさりと受け入れられて拍子抜けしてしまいます(笑)それでも同人誌というのは普通のオタクから一段階上がる物だとは思いますが…

ビックサイトの例のイベントは何度か行ったことがありますが見れば見るほどディープな世界でツバサのように流行りを敏感に察知して同人誌を出すサークルもあれば自分の好きな本を売れなくても出すというサークルがあったりと色々です。誓が出そうとするテニス漫画の必殺技を実際にやってみる考察本は低年齢向け漫画のため小説などでも売れにくいジャンルなのですが誓は自分が読みたいと思う本を作りたいという気持ちが一番でした。そうは言っても隣のサークルが売れていて自分の所が売れていないとがっくりくるもののようですが。

元々興味がなかった分野だったため完全に理解をしたわけではない誓でしたがオタクという言葉に偏見はなくなります。最終回では1話で自分が言った言葉がまんま自分に返ってきていかに自分が偏見で物を言っていたかを再確認します。元カノ?のののかが登場してハイジと修羅場…なんてこともなく恋愛方面は少な目でしたかね。臼田はさやえんどうさんにドサクサで告白とかしちゃったりしてましたけど。ツバサやここさんとも仲良くなったのですがそこからすぐに終わってしまったのは残念ですね。もう少しサークル活動をする様子を見たかったですがこの辺がちょうどよかったのかもしれません。
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