黒 ーkuroー 2巻




大きな屋敷にクロと一緒に住んでいるココ。クロと一緒に遊んだり、屋敷の掃除をしたりと何気ない日常が描かれますが一方で白線が引いてある道の外を外れると命の危険に晒されるという非日常も潜んでいます。最初に飼い始めたクロとはどこか違う様子のクロと暮らすココでしたが幼い頃の友達マリアにクロの正体を指摘され…

ココも実は記憶を取り戻しているのかそれともクロの正体については気づいているのか少しずつ明らかになってきました。よく遊んでいたミルクもココがクロに依存しているのを見て自分に振り向いてもらうために過激な方法を取ります。家庭教師ブレンダの娘セサミが描いたクロ(の本性)の似顔絵をココは破り捨てたりと平穏に見えた日常も少しずつ狂っていきます。心を閉ざしクロと共に部屋に閉じこもるココの姿は…という感じでカラーページは終わり残りはおまけや過去エピソードがモノクロページで掲載されています。

ココとミルクが服を交換しあったりする場面なんかは微笑ましかったりするんですけどミルクは自分よりも可哀想な子と遊んであげるという優越感を得るためにココの家に行ったりと1巻の時からわりと歪んだ子ではありましたがココはココでクロの正体を知りつつ現実逃避をしているような感じでしたね。おまけの手品シーンなどは可愛いのですが…(笑)

こうなるとまともなのは最初は冷たかったマリアですかね(笑)少しココと距離を置いていましたが年に数回くる商店列車で再会したことで様子を見に行くようになります。閉じこもってしまったココの変わった姿を見たマリアが次にどんな行動をとるのか気になります。
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