大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり 5巻


 
 
稲亭の修復工事の間、久しぶりの休暇で京都へ来ていた統子達。夜ノ介も前任地だったこともあり護衛も兼ねて同行します。そこで以前一緒に仕事をしていた阿蘭陀人のミクニと出会い吸血鬼が京都を騒がしていることを知ります。慌てて統子達を返す刀弥でしたが当の吸血鬼は江戸へ移動していて…生きることに疲れた吸血鬼と町娘が出会い恋に落ちる!?そして物語はいよいよクライマックスへ。静かに訪れた病災に江戸が壊滅の危機に…走れ、刀弥!とりあえず京都~江戸間を(笑)
 
稲亭の常連さんでもある町娘のこよりさんはチャキチャキの江戸っ子娘なので京暮らしの長い染之介にはカルチャーショックみたいなものもあったんですかね。そもそもオランダ生まれで吸血鬼という種族の違いもありますし(笑)吸血鬼と人間の恋という話になると結末は大体決まってきますが想い人を染之助に殺されたミクニの裁きは憎い演出でした。
 
間に夜ノ介が赴任前は長官代理を務めていた仁科の意外な活躍が描かれます。こればっかりは刀弥や若手の意見が正しい気もしますが夜ノ介が普段昼行燈だったりしますし妖怪改め方が切れ者ばかりと思われたらやりにくい面もあったりしてああいう人材も必要なのかもしれません(笑)
 
そして次の章で物語は完結してしまうそうです。今回はその序章という感じで続きますが統子や女将さん、江戸の住民がどんどん病で倒れていってしまいます。同時期に妖怪改め方に入った有能な新人が何やら怪しい雰囲気ですが…
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