アルテ 2巻


 
 
貴族の娘でありながら絵を描くことに興味を覚え、自分の力で身を立てたいと外に出て何とか画家レオの工房へ弟子入りできたアルテ。まだ女性の地位が高くない時代でアルテの行動を周囲は冷ややかな目で見る一方で誰よりも情熱を持って取り組む姿勢に理解してくれる人も出てきます。レオにも仕事を任されるようになってきましたがアルテはレオに対してこれまで感じたことのない感情が芽生え始めます。そんな時アルテが受けた仕事先の高級娼婦のヴェロニカは彼女を引き連れて貧民街へと向かいます。そこでアルテが見たものは…
 
ヴェロニカが見せてくれたものはこの時代に女が1人で生きていくための教訓でした。レオへの感情はひとまず置いといて目の前の事に集中するアルテ。ヴェロニカとは娼婦という仕事上相容れない部分もありますが1人で生きる女性として憧れる友人となります。
 
レオへの依頼に訪れた腐れ縁という老人の注文書の変更をしに行ったアルテは取り付く島なしに追い返されます。そこで再びヴェロニカの下を訪れます…というところで3巻へと続きます。
 
他にも1巻でアルテに手を差し伸べたら拒絶された天然スケコマシアンジェロや農家の娘で子供の頃から針子をしているため貴族出身のアルテに嫉妬心を募らせるダーチャなどが登場します。
 
各話の後にはエピローグ的な1ページ漫画があるのでそこでさらに話が広がりますね。落ちぶれた娼婦の回は暗い話ですが…ヴェロニカの胸を描くのが楽しいそうですが彼女を出すと髪やら衣装やらの作業が増えるというジレンマを抱えているようです(笑)アルテも意外と胸がありそうですけどね。胸が開いているのでつい気になってしまいます。どんな困難でも常に前向きでひたむきに頑張るアルテの姿につい応援したくなりますね。
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