スペシャル 1巻




超人的に力が強い高校生・伊賀こもろは常にヘルメットをかぶっています。転校してきた葉野さよは伊賀さんの隣の席になりますが明らかに尋常でない彼女に周りは普通に接していることを不思議に思います。伊賀さんの秘密が気になることもあって仲良くなるさよはひとクセあるクラスメート達との学校生活に馴染んでいきます。普通じゃないのが普通な日常コメディ!

車を手で押したり、洗濯機を担いだり、標識を折ってしまったりと通常ではありえない力を持っている伊賀さん。政府公認のため何か破壊してしまっても国が修理代を出してくれるようですがその存在は謎のままです。友人達も詳しく知らないため一番知っていそうな同級生で有力者の娘、大石さんに聞きますがまだ言えないと濁されます。その力をもって強大な敵と戦うなんて壮大な話ではなく、のんびりとした田舎の風景なのですがどこか不思議な作品ですね。

力が強すぎて自分でドアを開けられなかったり、専用の物でないとコナゴナにしてしまったり日常生活に支障がありそうな伊賀さんですが周りのサポートもあって普通に過ごしています。夏休みには検査のため入院すると聞いてさよは複雑な気持ちになります。伊賀さん自身はそれが普通でさよが宿題がないのを羨ましがって凹んでいると誤解しますけど。ここで2巻へと続きますが入院中の話になるのかそれとも退院後の話になるのかどちらでしょうか。

色恋沙汰には興味のなさそうな伊賀さんですが好きな人もちゃんといたりします。緊張するとヘルメットが浮かび上がりますがその謎についても大石さんは教えてくれません。伊賀さんの想い人、津軽くんも何かありそうですね。とりあえずスゴイ潔癖症だってのは分かりましたけど。

以前気になっていたものの短編だったので買わなかった作品と同じ作者だったのでそうなるとそちらも読みたくなってきました。
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