アリスと蔵六 4巻


 
 
同じ研究所にいたあさひとよながが遊びに来るという事で朝から楽しみな紗名でしたが突然自分以外の人が普段通り仕事をしているものの意志を持たない状態になってしまいます。紗名は混乱しながらも原因を見つけようと店の外に飛び出します。そこで出会った少女、羽鳥がこの状態を作り出した張本人でした。一方、世界中でも不思議な現象が起こっていて、少しずつですが世界が変わり始めるのでした。
 
3巻の最期で羽鳥と紗名が出会いますが4巻冒頭は紗名視点で始まります。楽しい1日になるはずだったのにそれを邪魔された紗名は怒りに任せて力を使ってしまいます。魔法は解けて人々は日常に戻りますが紗名はガス欠で意識を失ってしまいます。そこに紗名の所へ向かう途中だったあさひとよながが通りかかって家まで送ってくれます。
 
羽鳥の方は紗名が一条に伝えて内藤さん達警察が事情を聞きに行きますが能力を使っては追い返されてしまうので話も聞くことができません。一緒にいた歩は羽鳥の家出に付き合ったものの悲しみを抱える彼女を救いたいと能力を解除した紗名を探しに再び出会った場所へ赴きます。
 
紗名は双子が来た時は本当に嬉しそうでしたね。日帰りの予定が結果としてお泊りとなったので紗名は覚えたばかりの家での仕事を得意げに見せます(笑)でも羽鳥の事に腹を立てる紗名に対してあさひとよながは彼女に同情するような事を言うためにますます羽鳥の事が嫌いになります。紗名としては今まで一人ぼっちだった自分にようやくできた家族や友達が奪われそうになったことが許せなかったんでしょうね。羽鳥自身も同じような境遇ですから分かり合えれば仲良くなれるとは思いますけど…そして少しずつ不思議な出来事が起こっている世界が今後紗名たちにどう関わってくるのかも楽しみです。
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