うしろのご先祖さま 1巻


 
 
1人暮らしのOL、菜々緒はお盆にお供えしていたナスを食べていたら突然小さな男の子が現れます。彼は何と死んだはずの祖父、マサムネでお盆が過ぎて天界へ帰れなくなってしまったのでした。さらに同じくご先祖様として明治時代の梅、石器時代のハナも現れてアパートに居ついてしまうのでした。「はなまる幼稚園」、「シスプラス」の勇人先生が描くちょっと不思議なゆるフワ(浮いているという意味で)ハートフル4コマです。
 
ハナは石器時代のご先祖なんですがもう血筋レベルじゃないんじゃ…ということをまったく気にしない菜々子もどうかと思います(笑)せめて戦国時代とかのご先祖にすればよかったんじゃないかと思いました。なぜか白装束着てますし…まぁ、可愛いからいいんですけどね!サバイバルな時代に生きていただけに考えるより先に行動することが多いです。
 
梅は明治時代ということで外国の文化が一般にも普及しつつあってそれに憧れた梅でしたが当時は貧乏で憧れの方が強かったようです。そのため現在の洋服などに興味津々です。ちなみにクリスティーヌと呼ばないと怒ります(笑)
 
マサムネは菜々緒の祖父ということで具体的に覚えているだけあってこの姿は違和感がありますよね。菜々緒はあまり気にしてないようですけど。構ってもらえないとわざと水をこぼしたりして孫の気を引こうとする見た目は子供、中身はおじいちゃんなご先祖様です。
 
他の人には見えないので傍から見ると1人ごとを言っているようにしか見えない菜々緒の今後が心配です(笑)美人でスタイルもいいので男がほっとかないのですがマサムネの妨害や痛い子のように見えたりして男性が近寄りません。ご先祖様を大事にするとてもいい子なんですけどね。ハナ達の面倒を見る姿はどちらかというと母親のような立場になってますね(笑)
 
家の中だけでは満足できずに海水浴、学校、菜々緒の職場などかなりアクティブなご先祖様たちなのでした。隣に住んでいる静はご先祖様たちが見える唯一の知り合いです。彼女の職場を覗きに行ったら小学校の先生でその後はなぜか学校に通うことに(笑)純粋な子供には姿が見えるため人気者となるハナ達でした。
 
静が見えるのは同じようにご先祖様の椿が来ていたことがあったのですがハナ達が戻ってこないのを連れ戻しに来たのが椿でした。結局椿も居座ってしまうんですけど(笑)梅と椿は同じくらいの時代のようでちょっと素直じゃないのも似てますね。
 
ご先祖というよりは座敷童のような存在で福をもたらすかどうかは別として癒されますね。あまり威厳もないのでいたずらが過ぎると菜々緒に怒られてしまいます。これから新たなご先祖様が増えるのか、見える人が増えてくるのかどういう展開になっていくか楽しみですね。来年のお盆には帰ってしまうようなことを言ってましたけどそれがラストになっていくんですかね。
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